クリスティア穂先HG(ハイグレード)に、新ラインアップ「千島の胴調子(PA:パラボリック アクション)、久保田の先調子(FA:ファスト アクション)」
・クリスティア2大看板、千島克也(TYPE C)テスターと久保田稔テスター(TYPE K)監修の「HGシリーズ」の新シリーズ
従来、千島テスターのTYPE-Cは先調子、久保田テスターのTYPE-Kは胴調子でしたが、彼らも状況に応じた穂先の使い分けをしています。
■ガイドにダイワテクノロジー、「サクサス」メッキを施することで、表面硬度も上がり、耐久性・耐磨耗性アップ!
■穂先最先端部のガイトスレッドは、よりアタリの見やすい、蛍光オレンジを採用。(以降のガイドスレッドは従来通り、調子毎に色を変えています。)
クリスティアワカサギ HG SS PA
アイテム名:TYPE C
自重:約5g
全長:30cm
継数:1本
先幅:2.0mm
先厚:0.1mm
元径:3.5mm
錘負荷:
30PA SSS 2.0~5.0g
30PA SS 3.0~7.5g
30PA S 5.0~12.0g
対応フィールド:ドーム(屋形)船、氷上
クリスティアワカサギ HG SS PA
クリスティア穂先HG(ハイグレード)に、新ラインアップ「千島の胴調子(PA:パラボリック アクション)、久保田の先調子(FA:ファスト アクション)」
・クリスティア2大看板、千島克也(TYPE C)テスターと久保田稔テスター(TYPE K)監修の「HGシリーズ」の新シリーズ
従来、千島テスターのTYPE-Cは先調子、久保田テスターのTYPE-Kは胴調子でしたが、彼らも状況に応じた穂先の使い分けをしています。
■ガイドにダイワテクノロジー、「サクサス」メッキを施することで、表面硬度も上がり、耐久性・耐磨耗性アップ!
■穂先最先端部のガイトスレッドは、よりアタリの見やすい、蛍光オレンジを採用。(以降のガイドスレッドは従来通り、調子毎に色を変えています。)
『TYPE C SS PA」千鳥克也テスター
穂先最先端にはしっかりパワーを残し、その少し後ろをしなやかに設計することでアタリを増幅させて大きく目感度として表現する。
バット部は胴調子でありながらパワーを持たせ、合わせ遅れを減らした「掛けの6:4胴調子」
サクサスガイド+見やすい蛍光オレンジスレッド
・サクサスメッキをすることで、ステンレス剥き出しの従来ガイドより、表面硬度が上がってより耐久性・耐磨耗性アップ!
・先端部のガイドスレッドは見やすい蛍光オレンジ仕様
※写真はHG TYPE C PAです
『TYPE C SS PA」(パラボリックアクション):30/37cm・SSS/SS/S
■穂先最先端にはしっかりパワーを残し、その少し後ろをしなやかに設計することでアタリを増幅させて大きく目感度として表現する。
■バット部は胴調子でありながらパワーを持たせ、合わせ遅れを減らした「掛けの6:4胴調子」
■レングスは近年長くなりつつある穂先のトレンドを反映し、30と37cm。
・30cmはドーム(屋形)船・ボード・氷上までこなすオールラウンダーモデル。
・37cmはスリットの広いドーム(屋形)船から、ボートフィッシングに最適モデル
穂先硬さ違いの曲がりカーブ写真
・製品:HG TYPE C SS 30PA S/SS/SSS(写真左から)
・オモリ負荷:3.0g
HG TYPE C PAとHG TYPE Cの曲がりカーブ写真
・製品:HG TYPE C SS 30PA SSとHG TYPE C SS 27.5 SS(写真左から)
・オモリ負荷:3.0g
テスターインプレッション
クリスティアワカサギ穂先TYPE Kシリーズの基本コンセプトは「竿の曲りを楽しむ」であります。 今までのラインナップでは竿全体がしなやかに曲がる胴調子で揃えてきましたが、今回のFAシリーズは先調子から胴調子へ移行する可変調子としました。誘いからアタリまでは先調子、合わせから巻き上げの時は胴調子になるイメージです。穂先に負荷が掛かると先端から徐々に曲りはじめ中間部分まで受け止めます。 FAシリーズは単一のグラスファイバーブランクスの削り出しから作っているので、竿のカーブがスムーズで先端部分のブレが少ないのが特徴です。誘いのしやすさ、アタリの判別のしやすさ、ワカサギをしっかり掛ける、この基本的な三つの点をしっかりサポートしてくれるのでレベルアップしたいアングラーの強力な武器となるでしょう。 2シーズンに渡りテストをしてまいりましたが、2018年に開催された野尻湖ワカサギチャプター第二戦、第三戦では導入してすぐに連続優勝という結果を出しました。先調子フィーリングでクイックに誘い、30m越えのスーパーディープの良型ワカサギをバラすことなくしっかり掛けることができる胴部分がピタリと合った野尻湖では最強の穂先だと自負しております。 また、同じ深場の良型ワカサギの多い氷上の岩洞湖でもその扱い易さは抜群で、棚バラケで全長の長い仕掛けを使っても先調子なのでさばきやすくなります。そして硬い上あごにしっかり掛けることもできます。 小型~中型の多い桧原湖ドーム・屋形の釣りではアタリの判別に穂先の揺れは大敵です。その点、先調子感覚のFAシリーズは先端部分のブレが少ないのでアタリが見やすく、素早く掛けやすいセッティングとなっているため、数を狙う上でも釣果のペースを一気に加速してくれます。アタリの微細なフィネスな釣りには「32.5SSS」でオモリ3~6gをメインに。テクニカルに掛けている釣りには「32,5SS」でオモリ5~8gをメインにセットし、仕掛けは定番ナイロンや速攻下針付きなどの3~3.5cmエダスがベストな組み合わせでしょう。
2021年 クリスティアワカサギHG SS 32.5FA SSSS 追加アイテム テスターインプレッション
負荷が掛かると先端から徐々に曲がり、誘いでは7:3調子、合わせから巻き上げでは6:4調子へと移行する「可変アクション」を、よりシビアな状況に対応するため、さらにマイルドに仕上げたモデルです。基本設計は先調子なので誘いのレスポンスが良く、ショートハリスの「速攻」シリーズの仕掛けと組み合わせることでさらにアタリの出方が早くなり、釣果のペースが格段に上がります。また、しなやかな最先端部は桧原湖北部の当歳魚や岩洞湖の大型魚のような穂先に出にくいアタリもしっかり表現してくれる繊細さも兼ね備えています。快適なオモリ負荷は、氷上の浅場では1~3g、深場なら2~4g、ワカサギのサイズが小さければ軽めのオモリに、サイズが大きい時は重めのオモリにすると良いでしょう。また、ハイプレッシャー激渋時の屋形ドームやガン玉を使用したフカセ釣法でも高次元に対応します。